社長のモノ

「あっ……」

 

すごく濡れているから簡単に入ると思っていたのに、社長のソレが大きいせいか、なかなか入らない。

 

社長が背後で何度も角度を変えながら挿入しようとしている。

 

「奈々子さん、緊張してる?」

 

「ええ、そうかもしれません」

 

「だから、締まっちゃったのかな」

 

社長が指を入れようとすると軽い痛みを感じた。

 

さっきまで、あんなに気持ちよかったのに、どうしてかしら。

 

家族のことを考えちゃったりしたからいけないのかなあ。

 

「こっち向いて」

 

社長が言いながらカウンターにうつぶせになった私を抱き起こして、正面から抱きしめる。

 

間近で見る社長の顔はかなりハンサムで、見つめられるとドキドキする。

 

唇が近づいてきて自分の唇に重なるまで目を開けていたことに気づいて、慌てて閉じる。

 

淀みなくねっとりと動かされる舌が、いやらしくてとても気持ちがいい。

 

この人、すごくキスがうまいんだわ。

 

唇を舐められているうちに私のアソコから、何度も愛液が溢れだしてくるのがわかった。

 

再び後ろを向かされてカウンターに両手をついてお尻を突き出す。

 

私の中に社長の大きな亀頭がヌルリと入り込んでくる。

 

すごい、頭が入っただけでこんなに一杯になってる感じがするなんて初めてだわ。

 

動きが止まったのは一瞬で、すぐに奥まで進んでくる。

 

「ああっ……」

 

「どう?半分、入ったよ」

 

これで半分だなんて、全部入れられたら壊れちゃう。

 

「っあ……っ……あぁあ……だめっ……」

 

中で動かされると、たまらない衝撃が襲ってくる。

 

予想していたような痛みなんかじゃなくて、怖いくらいの快感が私の身体を駆け抜ける。

 

「もっと……もっと……して……」

 

「奈々子さん、いいよ」

 

「あぁん……あっ……あっ……」

 

途中から社長の動きに合わせて、自分でお尻を振っていた。

 

社長のモノが大きいから、夫とするときよりも摩擦による刺激が強くて、私はあっというまに昇りつめてイかされてしまう。

 

「まだだよ」